イベント・オフィスの飲料サービスで役立つ公式サイト10選|食品衛生・会場ルール・機器情報

イベントや展示会でコーヒー、ジュース、水、お茶などを提供するときは、ドリンク機器や原料を準備するだけでなく、食品衛生、営業許可や届出、会場の利用ルール、搬入方法、電源容量、アレルギー表示など、さまざまな情報を確認する必要があります。

また、オフィスコーヒーを導入するときも、インターネット上の口コミや比較記事だけで判断するのではなく、メーカーが公表している正式な製品仕様、消費電力、給水タンク容量、使用方法、お手入れ方法などを確認することが大切です。

しかし、行政機関やメーカーの公式サイトには多くの情報が掲載されているため、「自分の場合はどのページを確認すればよいのか分からない」「専門的な言葉が多くて判断しにくい」と感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、イベント用ドリンク機器レンタルとオフィスコーヒーサービスを取り扱うオーシーエス東都が、飲料提供を計画するときに役立つ公的機関、展示会場、業界団体、メーカーの公式サイトを10サイトに絞ってご紹介します。

単に公式サイトへのリンクを並べるのではなく、それぞれのサイトで確認できる内容、どのような場面で利用すればよいのか、確認するときに見落としやすいポイントまで、できるだけ分かりやすく解説します。

本記事の情報確認日:2026年6月24日

食品衛生に関する制度、自治体や会場のルール、製品仕様、受付方法などは変更される場合があります。実際にイベントを開催するときや機器を導入するときは、本記事だけで判断せず、リンク先の最新情報をご確認ください。

許可や届出が必要かどうかの最終的な判断については、イベント主催者、利用会場、開催地を管轄する保健所などへご相談ください。

  1. この記事で紹介する公式サイト10選
  2. 公式サイトを確認することが大切な理由
    1. 法律や行政手続きは変更されることがある
    2. 展示会場ごとに設備や搬入ルールが異なる
    3. 製品仕様はメーカー公式情報を優先する
    4. 公式情報と実際の運用情報は役割が異なる
  3. 公式情報を利用するときの基本ルール
    1. 最新の更新日を確認する
    2. 自分の開催場所を管轄する窓口へ確認する
    3. 相談するときは提供内容を具体的に伝える
  4. 食品衛生・食品表示を確認できる公式サイト
    1. 1.厚生労働省「営業規制に関する情報」
      1. 厚生労働省のページで確認できること
      2. このような場合に確認しましょう
      3. 確認するときの注意点
    2. 2.消費者庁「食品表示・食物アレルギー表示」
      1. 消費者庁のページで確認できること
      2. イベントで特に確認したいポイント
      3. このような場合に確認しましょう
    3. 3.江東区「催事などにおける食品の取扱いに関する手続き」
      1. 江東区のページで確認できること
      2. 飲料の注ぎ分けにも注意する
      3. 東京ビッグサイトで相談するときに整理したいこと
      4. 主催者への確認も忘れない
    4. 4.千葉市「イベントで食品を提供する皆さんへ」
      1. 千葉市のページで確認できること
      2. 無料提供でも確認する
      3. 相談を後回しにしない
  5. 展示会場の利用情報を確認できる公式サイト
    1. 5.東京ビッグサイト公式サイト
      1. 公式サイトで確認できること
      2. 荷物を送るときに必要な情報
      3. ドリンク機器の搬入は宅配便と同じとは限らない
      4. 電源はワット数だけで判断しない
    2. 6.幕張メッセ公式サイト
      1. 公式サイトで確認できること
      2. 利用する施設名とホール番号を確認する
      3. 主催者の出展マニュアルを優先する
  6. コーヒーの統計・基礎知識を確認できる公式サイト
    1. 7.一般社団法人 全日本コーヒー協会
      1. 全日本コーヒー協会で確認できること
      2. 統計を利用するときの注意点
      3. オフィスコーヒーの記事での使い方
  7. コーヒーマシンの仕様を確認できるメーカー公式サイト
    1. 8.UCCドリップポッド公式サイト
      1. 公式サイトで確認できること
      2. オフィスへ導入する前に確認したいこと
      3. 口コミと公式仕様を分けて考える
    2. 9.キューリグ公式・法人向けサービス
      1. 法人向け公式ページで確認できること
      2. 複数種類の飲み物を用意したい職場に向いている
      3. 導入前に確認したいこと
      4. カプセルの種類だけで決めない
    3. 10.カリタ「ET-250製品情報」
      1. ET-250公式ページで確認できる主な仕様
      2. 約60杯という数字の考え方
      3. 電源容量を必ず確認する
  8. 目的別・どの公式サイトを確認すればよいか
    1. 東京ビッグサイトで無料コーヒーを提供したい場合
    2. 幕張メッセでジュースを提供したい場合
    3. 少人数オフィスへコーヒーマシンを導入したい場合
    4. 100人分以上のコーヒーを短時間で用意したい場合
  9. イベントでドリンクを提供する前の確認チェックリスト
    1. 主催者・会場に関する確認
    2. 食品衛生に関する確認
    3. 機器に関する確認
    4. 原料・備品に関する確認
    5. 当日の運営に関する確認
  10. 公式情報を確認するときによくある間違い
    1. 検索結果に表示された説明文だけで判断する
    2. 他の自治体の情報をそのまま当てはめる
    3. 古いブログ記事の情報を優先する
    4. メーカーの違う機種の情報を参考にする
    5. 最大能力をそのまま提供可能杯数として考える
  11. オーシーエス東都へ相談するときに伝えていただきたいこと
    1. イベント用機器について相談する場合
    2. オフィスコーヒーについて相談する場合
  12. 飲料提供に関するよくある質問
    1. 無料でコーヒーを配る場合も保健所への確認が必要ですか?
    2. 未開封のペットボトルを渡す場合も同じですか?
    3. 東京ビッグサイトの相談先はどこですか?
    4. 幕張メッセの相談先はどこですか?
    5. コーヒーミルクのアレルギー表示も確認した方がよいですか?
    6. 会場のコンセントへそのままコーヒーマシンを接続できますか?
    7. 延長コードを使ってもよいですか?
    8. カリタET-250があれば1時間に必ず60人へ提供できますか?
    9. 少人数の会社にはどのようなマシンが向いていますか?
    10. 公式サイトに掲載されている情報なら、そのまま記事に転載できますか?
    11. メーカー公式情報と実際の使用感が違うことはありますか?
    12. イベント直前でも相談できますか?
  13. 本記事で紹介した公式サイト一覧
  14. 当サイトの情報確認・更新方針
  15. まとめ|公式情報を確認したうえで無理のない飲料提供計画を立てましょう

この記事で紹介する公式サイト10選

本記事では、飲料提供に関係する公式情報を、次の4つの分野に分けてご紹介します。

  • 食品衛生・食品表示:厚生労働省、消費者庁、江東区保健所、千葉市保健所
  • 展示会場の利用情報:東京ビッグサイト、幕張メッセ
  • コーヒーの統計・基礎情報:全日本コーヒー協会
  • コーヒーマシンの公式情報:UCCドリップポッド、キューリグ、カリタ

最初からすべてのサイトを読む必要はありません。ご自身の目的に合わせて、必要な部分から確認してください。

番号 公式サイト 主に確認できる内容 おすすめの利用場面
1 厚生労働省 食品営業の許可・届出制度 食品衛生制度の基本を確認したいとき
2 消費者庁 食品表示・アレルギー表示 飲料や食品を配布するとき
3 江東区保健所 江東区内の催事における食品の取扱い 東京ビッグサイトなど江東区内で提供するとき
4 千葉市保健所 千葉市内のイベントでの食品提供 幕張メッセなど千葉市内で提供するとき
5 東京ビッグサイト 施設利用・荷物・搬入に関する情報 東京ビッグサイトへ出展するとき
6 幕張メッセ 施設・設備・各会場の情報 幕張メッセへ出展するとき
7 全日本コーヒー協会 コーヒーの統計・需要動向・基礎知識 コーヒーに関する客観的な情報を調べるとき
8 UCCドリップポッド マシン・カプセル・使い方 ドリップポッドを導入・使用するとき
9 キューリグ 法人向けマシン・カプセル オフィスや施設へキューリグを導入するとき
10 カリタ 業務用コーヒーマシンの正式な製品仕様 イベント用機器の能力や電源を確認するとき

公式サイトを確認することが大切な理由

インターネットで検索すると、食品衛生、展示会、コーヒーマシンなどについて解説する記事が数多く見つかります。分かりやすくまとめられた記事は便利ですが、すべての情報が最新で正確とは限りません。

特に、法律、許可、届出、食品表示、会場規則、電源、製品仕様などは、古い情報や曖昧な情報をもとに判断すると、イベント直前の計画変更や当日のトラブルにつながる可能性があります。

法律や行政手続きは変更されることがある

食品営業に関係する制度は、法改正や自治体の運用変更によって内容が変わることがあります。また、同じ種類のドリンクを提供する場合でも、提供方法、開催目的、開催期間、営利性、来場者の範囲などによって、必要な手続きが異なる可能性があります。

たとえば、「無料で配るので手続きは必要ないだろう」と考えてしまうことがあります。しかし、無料提供であれば必ず何の確認も必要ないとは限りません。飲料をその場で注ぎ分けるのか、未開封の商品を配布するのか、誰がどの場所で提供するのかによって扱いが異なることがあります。

そのため、一般的な解説記事だけで結論を出さず、開催場所を管轄する保健所へ具体的な内容を伝えて相談することが大切です。

展示会場ごとに設備や搬入ルールが異なる

東京ビッグサイトと幕張メッセは、どちらも大規模な展示会が開催される施設ですが、所在地、建物の構成、搬入経路、利用設備、荷物の受け取り方法などは同じではありません。

さらに、同じ会場であっても、展示ホール、会議室、イベントホールなど、利用する区画によって条件が変わる場合があります。

会場公式サイトの情報だけでなく、展示会主催者から配布される出展マニュアルも必ず確認しましょう。主催者独自のルールが設けられている場合は、基本的にそのルールに従って準備します。

製品仕様はメーカー公式情報を優先する

コーヒーマシンを紹介する販売店や比較サイトでは、製品の特徴が分かりやすくまとめられています。一方で、型番の違い、旧製品と現行製品の混同、仕様変更、販売終了などにより、掲載情報が実際の製品と一致しないことがあります。

マシンのサイズ、消費電力、給水容量、重量、抽出能力など、設置や運用に影響する情報については、メーカー公式ページや正式な取扱説明書を確認することが重要です。

公式情報と実際の運用情報は役割が異なる

公式サイトには、制度や製品の正確な情報が掲載されています。しかし、公式情報を読んだだけでは、実際の展示会やオフィスでどのように準備すればよいか判断しにくいこともあります。

たとえば、コーヒーマシンの公式仕様に「1時間あたり約60杯」と記載されていても、現場で60杯を途切れなく提供できるとは限りません。

実際には、次の作業時間も考える必要があります。

  • 水を補給する時間
  • コーヒー粉を量ってセットする時間
  • フィルターを交換する時間
  • 抽出したコーヒーをカップへ注ぐ時間
  • 砂糖、ミルク、マドラーなどを補充する時間
  • 使用済みのカップやゴミを片付ける時間
  • 担当者が別の来場者対応をする時間

そのため、公式情報を確認したうえで、実際の利用人数、提供時間、スタッフ数、ピーク時の来場者数などを考慮して計画を立てる必要があります。

公式情報を利用するときの基本ルール

最新の更新日を確認する

公式サイトであっても、古い資料や過去の制度案内が残っている場合があります。ページ内に更新日や発行日が表示されている場合は、必ず確認しましょう。

PDF資料を開いた場合は、ファイル名だけで判断せず、表紙や最終ページに記載されている発行年月、改訂年月、対象期間も確認します。

自分の開催場所を管轄する窓口へ確認する

東京ビッグサイトで開催するイベントについて、別の県や市の保健所へ相談しても、最終的な判断ができない場合があります。

食品衛生に関する具体的な相談は、原則としてイベント会場の所在地を管轄する保健所へ行います。

  • 東京ビッグサイトは東京都江東区
  • 幕張メッセは千葉県千葉市美浜区

ただし、イベントの内容や営業形態によって相談先が異なる可能性があるため、まずは主催者や会場の担当者へ確認する方法もあります。

相談するときは提供内容を具体的に伝える

保健所や会場へ「コーヒーを出しても大丈夫ですか」とだけ質問しても、必要な判断材料が不足しているため、明確な回答を得にくいことがあります。

相談前に、次の情報を整理しておきましょう。

  • イベント名
  • 開催場所とホール名
  • 開催日と提供時間
  • 主催者名
  • 提供する飲料や食品の種類
  • 無料提供か有料販売か
  • 未開封商品を渡すのか、その場で注ぎ分けるのか
  • 加熱や抽出を行うのか
  • 想定する提供杯数
  • 水道や手洗い設備の有無
  • 使用する機器
  • 原料の保管方法
  • ゴミや廃液の処理方法

具体的な条件を伝えることで、自分たちのケースに合った案内を受けやすくなります。

食品衛生・食品表示を確認できる公式サイト

1.厚生労働省「営業規制に関する情報」

厚生労働省は、食品衛生法をはじめとする食品衛生行政を所管する国の機関です。

イベントで食品や飲料を取り扱う際の具体的な相談先は、開催地を管轄する保健所になることが一般的ですが、制度全体の基本を理解するためには、厚生労働省の公式情報が重要です。

厚生労働省の「営業規制に関する情報」では、食品営業に関係する営業許可制度や営業届出制度などについて確認できます。

厚生労働省のページで確認できること

  • 営業許可制度の基本
  • 営業許可が必要となる業種
  • 営業届出制度の基本
  • 食品営業に関する制度変更
  • 施設基準に関する資料
  • 食品衛生申請等システムに関する情報

イベントでコーヒーやジュースを提供するときは、提供方法によって食品を取り扱う営業に該当する可能性があります。

ただし、厚生労働省のページだけを見て、自分のイベントに許可が必要かどうかを断定するのは難しい場合があります。国の制度を理解したうえで、自治体や保健所の案内を確認するという順番がおすすめです。

このような場合に確認しましょう

  • 営業許可と営業届出の違いを知りたい
  • 食品衛生制度の基本を確認したい
  • 自治体へ相談する前に全体像を理解したい
  • 古い解説記事の内容が現在も正しいか確認したい
  • 食品衛生申請等システムについて知りたい

確認するときの注意点

厚生労働省のページは、全国共通の制度を確認するための情報源です。実際のイベントにおける許可や届出の要否については、自治体の条例や運用、提供方法なども関係します。

「厚生労働省のページを読んだから問題ない」と考えず、最終的には開催場所を管轄する保健所へ相談してください。

厚生労働省「営業規制(営業許可・営業届出)に関する情報」を確認する

2.消費者庁「食品表示・食物アレルギー表示」

消費者庁では、食品表示法に基づく食品表示制度、期限表示、原材料表示、栄養成分表示、アレルギー表示などに関する情報を公開しています。

展示会やイベントでは、コーヒーだけでなく、ミルク、シュガー、お菓子、ペットボトル飲料、個包装食品などを配布することがあります。

その際に特に注意したいのが、原材料とアレルギーに関する情報です。

消費者庁のページで確認できること

  • 食品表示制度の基本
  • 加工食品の表示
  • 食物アレルギー表示
  • 原材料表示
  • 栄養成分表示
  • 期限表示
  • 食品表示に関するパンフレットや資料

イベントで特に確認したいポイント

ブラックコーヒーだけを提供する場合と、ミルクやフレーバーを加えた飲料を提供する場合では、来場者へ伝えるべき情報が異なります。

コーヒー用のミルク、クリーミングパウダー、シロップ、お菓子などには、乳成分、小麦、大豆、ナッツ類などが含まれる場合があります。

商品を購入したときの外箱だけに表示があり、実際に来場者へ渡す個包装には十分な情報がないこともあります。その場合、外箱をすぐに廃棄せず、提供中に確認できるよう保管しておくと安心です。

また、複数の商品を小皿へ移したり、容器から取り出して提供したりすると、来場者が元のパッケージを確認できなくなります。

アレルギーに関する質問を受ける可能性がある場合は、原材料表示を確認できる資料や商品パッケージを手元に残しておきましょう。

このような場合に確認しましょう

  • イベントで個包装のお菓子を配る
  • コーヒーミルクやクリーミングパウダーを提供する
  • 複数種類の飲料を用意する
  • 試飲や試食を行う
  • アレルギーに関する質問への対応方法を考えたい
  • 商品の表示内容を確認したい

消費者庁「食品表示」の公式情報を確認する

消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」を確認する

3.江東区「催事などにおける食品の取扱いに関する手続き」

東京ビッグサイトは東京都江東区にあります。そのため、東京ビッグサイトで試飲、試食、コーヒー提供などを計画する場合、江東区の食品衛生に関する案内が重要な確認先になります。

江東区の公式ページでは、催事やイベントで一時的に食品を調理して提供する場合や、食品を販売する場合の手続きについて案内されています。

江東区のページで確認できること

  • 催事における食品取扱いの基本的な考え方
  • 営業許可または届出に関する案内
  • 臨時出店に関する情報
  • 模擬店に関する情報
  • キッチンカーに関する情報
  • 試飲や試食に関する情報
  • 必要書類と提出方法
  • 事前相談に関する案内

飲料の注ぎ分けにも注意する

「コーヒーを淹れるだけ」「ジュースをカップへ注ぐだけ」であれば、特別な確認は必要ないと思うかもしれません。

しかし、江東区の案内では、飲料の注ぎ分けや食品の盛り付けなども調理に含まれることが示されています。

そのため、未開封のペットボトルをそのまま渡す場合と、大きな容器に入ったジュースを来場者用のカップへ注ぐ場合では、取扱いが同じとは限りません。

また、コーヒーマシンで抽出した飲料を提供する場合も、抽出方法、提供相手、開催目的、開催日数などを伝えたうえで確認することが大切です。

東京ビッグサイトで相談するときに整理したいこと

  • 展示会名と開催日
  • 使用するホールとブース番号
  • 主催者が定めた飲食物提供ルール
  • 無料提供か販売か
  • コーヒー、ジュース、水などの具体的な品目
  • 機器を使って抽出するのか
  • カップへ注ぎ分けるのか
  • ミルクや砂糖を提供するのか
  • 1日あたりの想定杯数
  • 手洗いや給排水の方法

主催者への確認も忘れない

保健所の手続き上問題がない場合でも、展示会主催者が独自に飲食物の持ち込みや提供を制限していることがあります。

主催者指定のケータリング会社しか利用できない場合や、事前申請が必要な場合も考えられます。

江東区への相談とあわせて、出展マニュアルを確認し、不明点は展示会主催者へ問い合わせましょう。

江東区「催事などにおける食品の取扱いに関する手続き」を確認する

4.千葉市「イベントで食品を提供する皆さんへ」

幕張メッセは千葉県千葉市美浜区にあります。幕張メッセでコーヒー、ジュース、お茶、食品などを提供する場合は、千葉市保健所の案内を確認しましょう。

千葉市の公式ページでは、イベントで食品を提供する主催者や出店者向けに、必要な手続きや確認事項がまとめられています。

千葉市のページで確認できること

  • イベントで食品を提供する際の基本案内
  • 食品営業許可または営業届に関する情報
  • 営業許可が必要かどうかを確認するフロー
  • イベント主催者向けの案内
  • 出店者向けの案内
  • 相談窓口
  • 関連する報告書や書類

無料提供でも確認する

展示会ブースで提供するコーヒーは、来場者へ無料で配ることが多くあります。

しかし、「無料だから食品衛生に関する確認は不要」と一律に判断することはできません。

提供する商品、調理の有無、イベントの性質、提供者、設備などによって必要な対応が異なる可能性があります。

幕張メッセで飲料提供を計画している場合は、早い段階で出展マニュアルを確認し、必要に応じて千葉市保健所へ相談しましょう。

相談を後回しにしない

イベント直前に相談し、追加設備や書類が必要と分かった場合、予定していた提供方法を変更しなければならないことがあります。

たとえば、手洗い設備、給排水、原料の保管場所、廃液の処理などについて追加対応が必要になると、ブース設計にも影響します。

イベント開催日が決まったら、次の順番で確認を進めるとよいでしょう。

  1. 主催者から出展マニュアルを受け取る
  2. 飲食物提供に関する項目を確認する
  3. 提供するドリンクと方法を決める
  4. 必要に応じて千葉市保健所へ相談する
  5. 必要な設備、機器、備品を決める
  6. 搬入方法と当日の運営手順を決める

千葉市「イベントで食品を提供する皆さんへ」を確認する

展示会場の利用情報を確認できる公式サイト

5.東京ビッグサイト公式サイト

東京ビッグサイトは、東京都江東区有明にある大規模な展示施設です。

東京ビッグサイトで行われる展示会へ出展するときは、食品衛生だけでなく、会場設備、荷物の受け取り、搬入出、利用施設なども確認する必要があります。

公式サイトで確認できること

  • 施設概要
  • 展示ホールや会議棟の情報
  • 館内サービス
  • アクセス
  • 駐車場
  • 主催者向けFAQ
  • 荷物や宅配便に関する案内
  • 各施設の利用案内

荷物を送るときに必要な情報

展示会場へコーヒー原料、紙カップ、備品などを宅配便で送る場合は、普段の会社宛ての荷物よりも詳しい情報を伝票へ記載する必要があります。

一般的には、次の情報を整理します。

  • 展示会の正式名称
  • 使用するホール
  • ブース番号
  • 出展会社名
  • 受取担当者名
  • 当日連絡できる携帯電話番号
  • 荷物を使用する日

ただし、展示会主催者が荷物の送り方を指定している場合があります。主催者指定の配送業者、共同配送、搬入時間、送り状の記載方法などが決められている場合は、その案内を優先してください。

ドリンク機器の搬入は宅配便と同じとは限らない

紙カップや未開封の原料を段ボールで送る方法と、大型のジュースディスペンサーやウォーターサーバーを搬入する方法は同じではありません。

機器の大きさや重量によっては、車両搬入証、搬入時間の予約、台車、養生、搬入口の指定などが関係する可能性があります。

ドリンク機器を搬入する際は、次の点を確認しましょう。

  • 搬入可能な日時
  • 車両搬入の申請
  • 利用する搬入口
  • 台車の利用可否
  • 搬入経路の幅と段差
  • エレベーターの有無
  • 機器を一時保管できる場所
  • 空箱や梱包材を置く場所
  • 撤収日時

電源はワット数だけで判断しない

コーヒーマシンや給湯機器は、比較的大きな電力を使用する場合があります。

コンセントの形が合っていても、同じ回路に照明、パソコン、モニター、冷蔵庫などが接続されていると、合計の使用電力が大きくなる可能性があります。

機器の消費電力を確認し、ブース施工会社や電気工事会社へ使用予定機器を伝えましょう。

延長コードや電源タップを使用する場合も、定格容量、コードの長さ、配線方法、安全性を確認してください。

東京ビッグサイト「主催者向け・よくあるご質問」を確認する

6.幕張メッセ公式サイト

幕張メッセは、国際展示場、国際会議場、幕張イベントホールなどから構成される複合コンベンション施設です。

利用する施設によって、会場の広さ、設備、搬入経路、電源、給排水、利用方法などが異なるため、単に「幕張メッセで開催する」という情報だけでは準備内容を決められません。

公式サイトで確認できること

  • 国際展示場の施設情報
  • 国際会議場の施設情報
  • 幕張イベントホールの施設情報
  • 各ホールの広さや設備
  • レイアウト
  • アクセス
  • 駐車場
  • 施設利用に関する案内
  • 主催者向けの資料

利用する施設名とホール番号を確認する

イベント担当者から「幕張メッセで使うコーヒーマシンを探しています」と相談を受けても、設置条件を判断するには、より詳しい情報が必要です。

少なくとも次の内容を確認しましょう。

  • 国際展示場、国際会議場、イベントホールのどこか
  • 展示ホールの番号
  • ブースの場所
  • バックヤードの有無
  • ブース内の電源容量
  • 給排水設備の有無
  • 搬入可能時間
  • 主催者が指定する搬入方法

主催者の出展マニュアルを優先する

幕張メッセ公式サイトは施設全体の情報を確認するために役立ちますが、個別の展示会における詳細な運営ルールは主催者が決めています。

飲食物の提供、電気工事、給排水工事、火気使用、ゴミ処理、搬入出などについては、出展マニュアルの内容を確認してください。

不明な場合は、会場へ直接問い合わせる前に、展示会主催者や運営事務局へ確認すると、個別イベントに合った回答を得られることがあります。

幕張メッセ「施設紹介・主催者向け情報」を確認する

コーヒーの統計・基礎知識を確認できる公式サイト

7.一般社団法人 全日本コーヒー協会

全日本コーヒー協会は、コーヒーに関する統計、需要動向、基礎知識、楽しみ方など、幅広い情報を公開しています。

オフィスコーヒーやイベントでのコーヒー提供について記事を書く場合、感想や印象だけでなく、客観的な統計や調査結果を示したいことがあります。そのような場合に役立つ情報源です。

全日本コーヒー協会で確認できること

  • 日本国内のコーヒー消費に関する統計
  • 世界各国のコーヒー消費量
  • コーヒー需要動向調査
  • コーヒーの基礎知識
  • コーヒーの淹れ方
  • コーヒーの歴史や文化
  • コーヒーに関する研究情報

統計を利用するときの注意点

統計資料を記事で紹介するときは、数字だけを抜き出すのではなく、調査年、調査対象、出典を明記しましょう。

たとえば、「多くの人がコーヒーを飲んでいます」とだけ書くより、どの調査の、何年度の結果なのかを示す方が、読者が情報を確認しやすくなります。

統計を引用するときは、次の項目を確認します。

  • 調査名
  • 調査年度
  • 公表日または更新日
  • 調査対象
  • サンプル数
  • 数字の単位
  • 資料の出典

オフィスコーヒーの記事での使い方

全日本コーヒー協会の統計は、オフィスコーヒーサービスの必要性を過度に宣伝するためではなく、コーヒーがどのように飲まれているのかを客観的に理解するために使用します。

たとえば、職場のコーヒー環境を考える記事で、次のような情報を組み合わせることができます。

  • コーヒーを飲む人の割合
  • よく選ばれる飲み方
  • 年代による傾向
  • 家庭、職場、飲食店など飲用場所の違い
  • レギュラーコーヒーやリキッドコーヒーなど形態の違い

そのうえで、自社の記事では「実際のオフィスではどのようなマシンが管理しやすいか」「人数別にどのような機器が向いているか」など、実務的な内容を加えると、読者に役立つ情報になります。

一般社団法人 全日本コーヒー協会の公式サイトを確認する

全日本コーヒー協会の統計資料を確認する

コーヒーマシンの仕様を確認できるメーカー公式サイト

8.UCCドリップポッド公式サイト

UCCドリップポッドは、専用カプセルを使用して1杯ずつ抽出するカプセル式のコーヒーシステムです。

ドリップポッド公式サイトでは、マシン本体、カプセル、使い方、製品の特徴などを確認できます。

公式サイトで確認できること

  • 現行マシンのラインナップ
  • マシンごとの製品仕様
  • 本体サイズ
  • 水タンク容量
  • 消費電力
  • 使い方
  • お手入れ方法
  • カプセルの種類
  • 取扱説明書

オフィスへ導入する前に確認したいこと

カプセル式マシンは、必要なときに1杯ずつ抽出できるため、少人数のオフィス、来客用スペース、会議室などで利用しやすい方式です。

一方で、設置人数や利用頻度によっては、水の補給、使用済みカプセルの処理、原料在庫の管理などが頻繁に必要になる場合があります。

導入前に、次の点を確認しましょう。

  • 1日に何人が利用するか
  • 1人あたり何杯程度飲むか
  • 利用が集中する時間帯があるか
  • 給水を担当する人を決められるか
  • 水道から設置場所までの距離
  • 使用済みカプセルのゴミ箱を置けるか
  • マシンを清掃する担当者を決められるか
  • カプセルを保管する場所があるか

口コミと公式仕様を分けて考える

口コミでは、「音が静か」「操作が簡単」「おいしい」などの評価を確認できます。しかし、音や味、使いやすさの感じ方には個人差があります。

一方で、本体サイズ、消費電力、水タンク容量などは製品ごとに決められた仕様です。

導入を検討するときは、口コミだけでなく、メーカー公式サイトの数値と取扱説明書を確認しましょう。

UCCドリップポッド公式サイトを確認する

UCCドリップポッドのマシン一覧を確認する

UCCドリップポッドのカプセル一覧を確認する

9.キューリグ公式・法人向けサービス

キューリグは、専用カプセルを使用してコーヒー、紅茶、お茶などを1杯ずつ抽出できるカプセル式のドリンクシステムです。

キューリグの法人向け公式ページでは、オフィス、ホテル、店舗、施設などでの利用を想定したサービスや製品情報を確認できます。

法人向け公式ページで確認できること

  • 法人向けサービスの内容
  • カプセル式マシンの特徴
  • 利用シーン
  • 取扱ドリンク
  • 申し込みや問い合わせ方法
  • 導入に関する案内

複数種類の飲み物を用意したい職場に向いている

職場では、全員がコーヒーを飲むとは限りません。

コーヒーを好む人だけでなく、紅茶やお茶を好む人、カフェインを控えている人、来客用に複数種類を用意したい担当者もいます。

キューリグのように複数種類のカプセルを選べるシステムでは、1台のマシンで選択肢を増やしやすいという特徴があります。

ただし、選択肢を増やしすぎると、あまり飲まれないカプセルが残ることがあります。

導入直後から大量の種類を用意するのではなく、利用者の好みを確認しながら種類を調整する方法がおすすめです。

導入前に確認したいこと

  • 利用人数
  • 1日あたりの想定杯数
  • コーヒー以外の飲料が必要か
  • マシンの設置スペース
  • コンセントの位置
  • 水の補給方法
  • カプセルの注文単位
  • 原料の保管場所
  • 日常のお手入れ方法

カプセルの種類だけで決めない

オフィスコーヒーを選ぶときは、カプセルの味や種類に目が向きやすくなります。

しかし、長く利用するためには、注文方法、最低注文数量、配送、在庫管理、日常清掃、故障時の相談先なども重要です。

マシン本体だけでなく、導入後の運用全体を考えてサービスを選びましょう。

キューリグ公式・法人向けサービスを確認する

10.カリタ「ET-250製品情報」

カリタは、家庭用から業務用まで、さまざまなコーヒー器具やコーヒーマシンを取り扱うメーカーです。

イベントで一度に複数杯のコーヒーを準備するときには、カプセル式マシンよりも、デカンタへまとめて抽出する業務用コーヒーマシンが適している場合があります。

オーシーエス東都でイベント用機器として取り扱うカリタET-250についても、カリタ公式サイトで正式な製品仕様を確認できます。

ET-250公式ページで確認できる主な仕様

  • 型式:ET-250
  • 12カップ用
  • 電源:100V
  • 消費電力:920W
  • 最大使用水量:1.7L
  • 能力:約60杯/時間
  • 本体サイズ
  • 本体重量
  • 使用するフィルター
  • 付属品

約60杯という数字の考え方

メーカー公表の能力は、機器を比較するときの大切な目安です。

ただし、イベント会場で実際に提供できる杯数を計画するときは、機械の抽出能力だけで計算しないようにしましょう。

実際の提供には、次の作業が加わります。

  • 水を計量する
  • コーヒー粉を準備する
  • フィルターをセットする
  • 抽出後にデカンタを取り出す
  • カップへ注ぐ
  • 次の抽出を準備する
  • 抽出済みの粉とフィルターを処理する
  • 周辺を清掃する

短時間に来場者が集中する展示会では、マシンが1時間に作れる総量だけでなく、ピーク時に何人が同時に並ぶかを考える必要があります。

たとえば、1時間を通して均等に60人が来る場合と、休憩時間の10分間に30人が集中する場合では、必要な準備が異なります。

混雑が予想される場合は、あらかじめ複数のデカンタへ抽出しておく、マシンを複数台用意する、スタッフを増やす、提供メニューを絞るなどの対策を検討します。

電源容量を必ず確認する

ET-250は100V電源で使用する機器ですが、100Vのコンセントがあれば無条件に使用できるわけではありません。

同じ電源回路に別の機器が接続されている場合は、合計の消費電力を確認する必要があります。

展示会ブースで次のような機器を同時に使用する場合は、施工会社や電気担当者へすべて伝えてください。

  • コーヒーマシン
  • 電気ポット
  • 冷蔵庫
  • モニター
  • パソコン
  • 照明
  • スマートフォンの充電器
  • その他の展示機器

カリタ公式「ET-250製品情報」を確認する

目的別・どの公式サイトを確認すればよいか

東京ビッグサイトで無料コーヒーを提供したい場合

東京ビッグサイトの展示会ブースで無料コーヒーを提供したい場合は、次の順番で確認すると分かりやすくなります。

  1. 展示会主催者:飲食物提供の可否、事前申請、指定業者などを確認する
  2. 江東区保健所:提供方法を伝えて、必要な許可や届出を確認する
  3. 東京ビッグサイト:施設、搬入、荷物、設備に関する基本情報を確認する
  4. カリタなどのメーカー:使用するマシンの電源と能力を確認する
  5. 施工会社:ブース内の電源容量と配線を確認する

確認するときは、「無料のコーヒーを提供したい」だけでなく、次のように具体的に伝えます。

東京ビッグサイトで開催される展示会に出展します。ブース内で業務用コーヒーマシンを使ってコーヒーを抽出し、紙カップへ注いで来場者へ無料提供する予定です。ミルクと砂糖は個包装のものを用意します。1日約200杯を想定しています。

このように伝えると、相談先が状況を判断しやすくなります。

幕張メッセでジュースを提供したい場合

幕張メッセでジュースディスペンサーを使う場合は、次の点を整理します。

  • 濃縮原料を水で希釈するのか
  • 既製品のジュースを機械へ入れるのか
  • 常温か冷却式か
  • カップへ誰が注ぐのか
  • セルフサービスかスタッフ提供か
  • 給水方法
  • 使用後の廃液の処理
  • 機器の洗浄方法

そのうえで、主催者の出展マニュアルと千葉市保健所の案内を確認します。

機器の搬入や設置については、幕張メッセの施設情報と主催者指定の搬入方法を確認してください。

少人数オフィスへコーヒーマシンを導入したい場合

少人数のオフィスでは、大量抽出型のマシンよりも、必要なときに1杯ずつ抽出できるカプセル式マシンが使いやすい場合があります。

比較するときは、UCCドリップポッドとキューリグの公式情報を確認し、次の項目を比較します。

確認項目 確認する理由
本体サイズ 設置予定場所に収まるか確認するため
水タンク容量 給水の回数を予測するため
消費電力 設置場所の電源を確認するため
抽出できる飲料 コーヒー以外の希望に対応できるか確認するため
カプセルの種類 利用者の好みに合うか確認するため
注文単位 在庫が多くなりすぎないか確認するため
お手入れ方法 社内で無理なく管理できるか判断するため
ゴミの量 使用済みカプセルの処理方法を決めるため

100人分以上のコーヒーを短時間で用意したい場合

100人分以上のコーヒーを短時間で提供する場合、1杯ずつ抽出するカプセル式マシンでは提供が追いつかない可能性があります。

業務用コーヒーマシンでまとめて抽出し、複数のデカンタや保温ポットへ準備する方法を検討します。

必要なマシン数を考えるときは、総来場者数だけでなく、次の項目を確認してください。

  • 提供時間
  • 最も混雑する時間帯
  • 1杯あたりの容量
  • コーヒーを選ぶ人の割合
  • おかわりの有無
  • スタッフ数
  • カップへ注ぐ方法
  • 抽出済みコーヒーの保温方法

イベントでドリンクを提供する前の確認チェックリスト

主催者・会場に関する確認

  • 飲食物の持ち込みは認められているか
  • 無料提供と有料販売で条件が異なるか
  • 事前申請が必要か
  • 指定のケータリング会社があるか
  • 搬入日時は決まっているか
  • 車両搬入証が必要か
  • 宅配便を受け取れるか
  • ゴミの処理方法は決まっているか
  • 排水場所はあるか
  • バックヤードを使用できるか

食品衛生に関する確認

  • 管轄保健所を確認したか
  • 許可や届出について相談したか
  • 提供する食品と飲料を具体的に伝えたか
  • 手洗い方法を決めたか
  • 原料の保管方法を決めたか
  • 開封後の原料をどのように管理するか決めたか
  • 器具の洗浄方法を決めたか
  • 廃液の処理方法を決めたか
  • アレルギー情報を確認できるか
  • 体調不良のスタッフが食品を扱わない体制になっているか

機器に関する確認

  • 機器の型番を確認したか
  • 本体サイズを確認したか
  • 重量を確認したか
  • 消費電力を確認したか
  • 必要な電源容量を施工会社へ伝えたか
  • 給水方法を確認したか
  • 排水方法を確認したか
  • 設置台の耐荷重を確認したか
  • 熱や蒸気の影響を確認したか
  • 使用方法をスタッフ全員が理解しているか

原料・備品に関する確認

  • 必要なコーヒー原料を計算したか
  • 予備の原料を用意したか
  • 紙カップの数量を確認したか
  • カップの容量を確認したか
  • ミルク、砂糖、マドラーを用意したか
  • ナプキンを用意したか
  • ゴミ袋を用意したか
  • 使用済みカップ用のゴミ箱を用意したか
  • こぼれたときに拭く布やペーパーを用意したか
  • 原材料表示を確認できるようにしたか

当日の運営に関する確認

  • 抽出担当者を決めたか
  • 提供担当者を決めたか
  • 補充担当者を決めたか
  • 休憩中の交代要員を決めたか
  • 機器トラブル時の連絡先を確認したか
  • 提供を一時停止する判断基準を決めたか
  • 終了時の清掃手順を決めたか
  • 余った原料の扱いを決めたか
  • 機器の返却方法を確認したか

公式情報を確認するときによくある間違い

検索結果に表示された説明文だけで判断する

Googleなどの検索結果には、ページの内容を要約した短い説明文が表示されます。

しかし、検索結果の説明文だけでは、条件、例外、更新日、必要書類などを十分に確認できません。

必ずページを開き、自分のケースに関係する部分を読みましょう。

他の自治体の情報をそのまま当てはめる

ある自治体では届出で対応できるケースでも、開催場所や提供方法が変われば、同じ扱いになるとは限りません。

分かりやすい解説を見つけても、それが自分のイベント会場を管轄する自治体の情報かどうかを確認してください。

古いブログ記事の情報を優先する

過去にイベントを開催した人のブログやSNSは、体験談として参考になります。

ただし、その人が開催した時期、場所、イベントの種類、提供方法が自分と同じとは限りません。

体験談は参考情報として利用し、最終的な確認は現在の公式情報で行いましょう。

メーカーの違う機種の情報を参考にする

同じブランドのコーヒーマシンでも、機種によって消費電力、水タンク容量、抽出方法などが異なります。

本体に記載されている型番を確認し、その型番に対応する公式ページまたは取扱説明書を探してください。

最大能力をそのまま提供可能杯数として考える

メーカーの能力表示は重要な目安ですが、実際の提供では準備、注ぎ分け、補充、清掃などの時間が必要です。

余裕のない計画を立てると、来場者が集中したときに提供が追いつかなくなります。

機械の能力に一定の余裕を持たせ、ピーク時間を基準に計画しましょう。

オーシーエス東都へ相談するときに伝えていただきたいこと

イベント用ドリンク機器やオフィスコーヒーマシンについて相談するときは、最初からすべての条件が決まっていなくても問題ありません。

分かる範囲で、次の情報をお知らせいただくと、利用環境に合った機器や原料をご案内しやすくなります。

イベント用機器について相談する場合

  • イベント名
  • 会場名
  • 開催日
  • 搬入日と撤収日
  • 想定来場者数
  • 1日あたりの想定提供杯数
  • 提供する飲料
  • ホットまたはアイス
  • 電源の有無
  • 給水設備の有無
  • 搬入を依頼するか自社で引き取るか
  • 必要な紙カップや備品

オフィスコーヒーについて相談する場合

  • 会社や施設の所在地
  • 利用人数
  • 1日あたりの想定杯数
  • 設置予定場所
  • 水道から設置場所までの距離
  • 希望する飲料の種類
  • 現在使用しているマシンの有無
  • 希望する予算
  • 管理や清掃を担当できる人の有無

イベント用ドリンク機器については、次のページもあわせてご覧ください。

展示会でドリンクを提供するときの考え方を詳しく見る

オフィスコーヒーサービスについては、次のページでご案内しています。

オーシーエス東都のオフィスコーヒーサービスを見る

飲料提供に関するよくある質問

無料でコーヒーを配る場合も保健所への確認が必要ですか?

無料提供であれば必ず確認が不要になるとは限りません。

開催場所、イベントの性質、提供方法、調理や注ぎ分けの有無などによって取扱いが異なる可能性があります。

主催者の出展マニュアルを確認したうえで、必要に応じて開催地を管轄する保健所へ相談してください。

未開封のペットボトルを渡す場合も同じですか?

未開封の商品をそのまま渡す場合と、飲料を別の容器へ移したりカップへ注ぎ分けたりする場合では、条件が異なる可能性があります。

具体的な商品の状態と提供方法を伝えて確認しましょう。

東京ビッグサイトの相談先はどこですか?

食品衛生については、東京ビッグサイトが所在する江東区の保健所が重要な確認先です。

ただし、まず展示会主催者へ飲食物提供の可否や申請方法を確認してください。

幕張メッセの相談先はどこですか?

食品衛生については、幕張メッセが所在する千葉市の保健所が重要な確認先です。

個別の展示会ルールについては、主催者または運営事務局へ確認してください。

コーヒーミルクのアレルギー表示も確認した方がよいですか?

はい。コーヒー用ミルク、クリーミングパウダー、お菓子などには、アレルギーに関係する原材料が含まれる場合があります。

商品パッケージの表示を確認し、来場者から質問を受けたときに確認できる状態にしておきましょう。

会場のコンセントへそのままコーヒーマシンを接続できますか?

コンセントの形状が合っていても、同じ回路で使用するほかの機器を含めた電源容量の確認が必要です。

マシンの型番と消費電力を施工会社や電気担当者へ伝えてください。

延長コードを使ってもよいですか?

会場や主催者のルールを確認したうえで、機器の消費電力に対応した延長コードを使用する必要があります。

家庭用の細い延長コードや容量の小さい電源タップを安易に使用せず、電気担当者へ確認してください。

カリタET-250があれば1時間に必ず60人へ提供できますか?

公式仕様の約60杯/時間は、機器能力を判断する目安です。

実際の提供では、粉や水の準備、抽出、注ぎ分け、カップや備品の補充などが必要になります。

来場者が短時間に集中する場合は、マシンの複数台利用や事前抽出などを検討してください。

少人数の会社にはどのようなマシンが向いていますか?

利用者が少なく、飲みたいときに1杯ずつ抽出したい場合は、UCCドリップポッドやキューリグなどのカプセル式マシンが選択肢になります。

人数だけでなく、1日あたりの杯数、飲料の種類、給水のしやすさ、清掃担当者の有無なども考慮してください。

公式サイトに掲載されている情報なら、そのまま記事に転載できますか?

公式サイトの情報にも著作権があります。

文章や画像を大量にコピーするのではなく、必要な内容を自分の言葉で要約し、出典として公式ページへのリンクを設置しましょう。

画像、図表、PDFなどを使用したい場合は、それぞれのサイトの利用条件を確認してください。

メーカー公式情報と実際の使用感が違うことはありますか?

メーカー公式ページには正式な仕様が掲載されていますが、音、味、操作感、清掃の手間などの感じ方は、利用環境や人によって異なります。

正式な数値と実際の使用感を混同せず、両方を分けて考えることが重要です。

イベント直前でも相談できますか?

機器の在庫や提供条件によっては対応できる場合がありますが、食品衛生の確認、主催者への申請、電源工事などに時間が必要になる可能性があります。

できるだけ早い段階で相談を始めることをおすすめします。

本記事で紹介した公式サイト一覧

サイト名 確認できる主な内容 公式ページ
厚生労働省 営業許可・営業届出制度 公式情報を見る
消費者庁 食品表示・アレルギー表示 公式情報を見る
江東区 催事における食品の取扱い 公式情報を見る
千葉市 イベントでの食品提供 公式情報を見る
東京ビッグサイト 施設・搬入・荷物・利用案内 公式情報を見る
幕張メッセ 施設・設備・主催者向け情報 公式情報を見る
全日本コーヒー協会 統計・需要動向・基礎知識 公式情報を見る
UCCドリップポッド マシン・カプセル・使用方法 公式情報を見る
キューリグ 法人向けマシン・カプセル 公式情報を見る
カリタ ET-250の正式な製品仕様 公式情報を見る

当サイトの情報確認・更新方針

当サイトでは、イベント用ドリンク機器、オフィスコーヒー、食品衛生、会場利用、機器仕様などに関する情報を掲載する際、可能な限り公的機関、自治体、会場、メーカー、業界団体などの一次情報を確認します。

情報を掲載するときは、次の方針を基本とします。

  • 公式情報と当社の経験・見解を区別して記載します
  • 法律や制度を断定的に解釈せず、確認先を案内します
  • メーカーが公表する正式な仕様を優先します
  • 確認日や更新日を可能な範囲で明記します
  • 古くなった情報を確認し、必要に応じて修正します
  • 誤りが確認された場合は速やかに訂正します
  • 読者が自分で確認できるよう公式ページへのリンクを設置します

本記事のリンク先が変更または削除されている場合や、掲載内容に誤りがある場合は、お問い合わせページからお知らせください。

まとめ|公式情報を確認したうえで無理のない飲料提供計画を立てましょう

イベントや展示会での飲料提供には、機器や原料の準備だけでなく、食品衛生、許可や届出、アレルギー表示、会場ルール、搬入出、電源、給排水、ゴミ処理など、さまざまな確認が必要です。

すべてを一度に調べようとすると難しく感じますが、次の順番で進めると整理しやすくなります。

  1. 提供する飲料と提供方法を決める
  2. 展示会主催者のルールを確認する
  3. 開催地を管轄する保健所へ必要な相談をする
  4. 会場の搬入・設備情報を確認する
  5. 使用する機器の正式な仕様を確認する
  6. 必要な原料、紙カップ、備品を計算する
  7. 当日の担当者と運営手順を決める

オフィスコーヒーについても、マシンのデザインや口コミだけでなく、利用人数、1日あたりの杯数、給水方法、原料の種類、清掃方法、在庫管理などを考えて選ぶことが大切です。

オーシーエス東都では、イベント会場やオフィスの条件を伺いながら、コーヒーメーカー、ジュースディスペンサー、ウォーターサーバー、カプセル式コーヒーマシン、原料、紙カップなどについてご案内しています。

「何を借りればよいのか分からない」「何杯分用意すればよいか分からない」「職場の人数に合うコーヒーマシンを知りたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

イベント用ドリンク機器のお見積り・オフィスコーヒーのご相談

イベント用ドリンク機器の無料見積りを依頼する

オーシーエス東都へ問い合わせる

最終情報確認日:2026年6月24日

“`

タイトルとURLをコピーしました