こんにちは、オーシーエス東都です。
展示会やセミナー、企業イベントなどでコーヒーを用意するとき、担当者の方が最初に確認したいのは、やはり費用ではないでしょうか。
100杯分のコーヒーを提供するなら、いくら予算を確保すればよいのか。コーヒーメーカーをレンタルする場合と、専門業者に提供を依頼する場合では、どのくらい値段が違うのか。初めて手配する方には、なかなか想像しにくい部分だと思います。
私たちオーシーエス東都は、1978年の創業以来、オフィスコーヒーサービスやイベント向けの飲料機器レンタルに携わってきました。
そこでお伝えしたいのが、イベント用コーヒーの費用は、コーヒーメーカーのレンタル料金だけでは判断できないということです。
コーヒー粉や紙カップ、ミルク、砂糖に加え、機器の搬入・回収、保温用の備品なども考慮する必要があります。
この記事では、弊社の実際のレンタル料金を使いながら、100杯分のコーヒーに必要な予算と、費用を抑えるための具体的な方法を解説します。
- イベント用コーヒーの値段と料金相場
- 100杯分のコーヒーに必要な費用と内訳
- 50杯・200杯・300杯の予算シミュレーション
- レンタル料金や搬入出費を抑える方法
イベント用コーヒーの値段はいくら?
イベントでコーヒーを提供する際の料金は、提供方法と必要杯数によって変わります。まずは、実際の価格を使って、100杯分のコーヒーを用意する場合の費用を見ていきましょう。
100杯なら機材と原料で11,200円
オーシーエス東都では、業務用コーヒーメーカーのレンタルと、コーヒー粉や紙カップなどをまとめた100杯セットを取り扱っています。

例えば、カリタの業務用コーヒーメーカー「ET-250」を1台レンタルして、ホットコーヒー100杯セットを注文した場合の料金は次のとおりです。
| 項目 | 料金(税抜) |
|---|---|
| コーヒーメーカー ET-250 | 5,000円 |
| ホットコーヒー100杯セット | 6,200円 |
| 合計 | 11,200円 |
この組み合わせなら、100杯分の機器と原料・備品を税抜11,200円で準備できます。
100杯すべてを提供した場合、単純計算では1杯112円です。ただし、この金額は機器と100杯セットだけの合計で、搬入出料金やスタッフ費用などは含んでいません。
コーヒーメーカーを自分たちで受け取り、会場で抽出・提供する場合の基本予算として考えると分かりやすいでしょう。
なお、上記は2026年11月時点で確認できる弊社の掲載料金を基にした試算です。実際の注文時には、最新の料金と在庫をご確認ください。
搬入出込みなら21,200円が目安
イベント会場までコーヒーメーカーを届けてもらい、終了後に回収してもらう場合は、別途搬入出料金が必要になります。
オーシーエス東都では、スタッフによる搬入・回収の料金をレンタル機材の注文金額に応じて設定しています。
ET-250を1台レンタルする場合、機器の注文金額は5,000円なので、基本搬入出料金は10,000円(税抜)です。
| 費用項目 | 料金(税抜) |
|---|---|
| コーヒーメーカー | 5,000円 |
| 100杯セット | 6,200円 |
| 基本搬入出料金 | 10,000円 |
| 合計 | 21,200円 |
この例では、100杯すべてを提供した場合の1杯単価は212円(税抜)になります。
つまり、機器と原料だけなら112円、基本搬入出料金まで含めると212円という違いです。
ただし、この試算は弊社の基本対応エリア内で、平日9時から18時までの通常時間帯に搬入・回収することを想定しています。会場設備や追加備品、提供スタッフなどの費用は別途です。
土日祝日や時間外の搬入・回収では追加料金が発生するため、開催日程によって総額は変わります。
コーヒーの料金相場を比較
イベント用コーヒーメーカーのレンタル料金は、事業者によって料金体系が異なります。
公開されている料金例を見ると、一般的な業務用ドリップ式コーヒーメーカーでは、1日または1泊2日の基本料金が4,000〜6,000円程度の事例があります。
| レンタル事業者 | 掲載料金 | 基本期間 |
|---|---|---|
| オーシーエス東都 | 5,000円(税抜) | 7泊8日まで |
| モダン装美 | 4,400円(税込) | 1日 |
| ダスキンレントオールの掲載例 | 5,500円(税込) | 1泊2日 |
上記は2026年11月時点で確認できる各社の公開料金例であり、全国共通の平均価格ではありません。機種や付属品、消費税の表示方法、追加日料金なども異なります。
また、これらは基本的に機器のレンタル料金であり、100杯分のコーヒー原料や提供に必要な備品がすべて含まれているとは限りません。
例えば、機器代が安くても、紙カップやフィルターを別に購入し、配送費まで加算すると、想定した予算を超えることがあります。
料金比較のポイント
イベント用コーヒーの値段を比較するときは、機器単体の料金ではなく、原料・備品・搬入出料金を含めた総額を確認しましょう。提供する杯数が同じでも、契約条件によって実際の支払額は変わります。
100杯のコーヒーに必要な費用内訳
100杯分のコーヒーを準備する場合、具体的に何にお金がかかるのでしょうか。ここでは、見積もりを確認する際に押さえておきたい主な費用を解説します。

コーヒーメーカーのレンタル料金
まず必要になるのが、コーヒーを抽出するための機器です。
オーシーエス東都では、イベント向けにデカンタ式とポット式の業務用コーヒーメーカーを取り扱っています。
デカンタ式のカリタET-250は、ガラス製の容器にコーヒーを抽出するタイプです。メーカー公表の抽出能力は約60杯/時で、100V・920Wの電源を使用します。
一方、ポット式は抽出したコーヒーを保温ポットにためておけるため、受付や商談スペースなどでの提供に向いています。
どちらが適しているかは、総杯数だけでなく、コーヒーを提供するタイミングによっても変わってきます。
例えば、午前と午後に分けて100杯を提供するなら、1台で対応できるケースもあるでしょう。しかし、開場直後の短時間に大勢が集まる場合は、保温用の容器や追加機器を検討する必要があります。
なお、カリタET-250の仕様は、カリタ公式サイト「ET-250製品情報」でも確認できます。
現在取り扱っている機器と料金については、弊社のイベント用飲料機器の商品・料金一覧をご覧ください。
コーヒー100杯セットの原料と備品
コーヒーメーカーを用意しただけでは、来場者へコーヒーを提供できません。
コーヒー粉に加え、抽出用のフィルターや紙カップ、好みに合わせて使用するミルクや砂糖なども必要になります。
弊社のホットコーヒー100杯セットは、こうした原料と備品をまとめた商品です。
ホットコーヒー100杯セットの内容
コーヒー粉、紙カップ、ミルク、シュガー、マドラー、フィルターが含まれます。販売価格は6,200円(税抜)で、機器のレンタル料金は別途です。
セットの価格を100杯で割ると、原料と付属備品の費用は1杯当たり62円(税抜)となります。
ただし、実際に使用した杯数が少なければ、1杯当たりの負担は高くなります。100杯セットを購入して80杯しか提供しなかった場合、セット代だけで1杯77.5円という計算です。
そのため、来場者全員が必ずコーヒーを飲むとは限らないイベントでは、利用する人数を見込んで数量を決めることが大切になります。
また、セット内容や1杯の提供量については、注文時に確認しておくと安心です。
搬入出料金と追加手数料
業務用コーヒーメーカーをレンタルする際、意外と見落としやすいのが搬入出料金です。
弊社スタッフが機器を届けて回収する場合、基本料金はレンタル機材の注文金額によって変わります。
| レンタル機材の注文金額(税抜) | 基本搬入出料金(税抜) |
|---|---|
| 20,000円以下 | 10,000円 |
| 20,001〜50,000円 | 5,000円 |
| 50,001円以上 | 無料 |
さらに、搬入・回収の日時によって、次の追加料金が発生します。
- 土日祝日の搬入または回収:片道3,000円(税抜)
- 9時〜18時以外の搬入または回収:片道2,500円(税抜)
例えば、土曜日に機器を搬入し、日曜日に回収する場合は、土日祝日追加料金が合計6,000円(税抜)となります。
先ほどの100杯分の基本予算21,200円に加算すると、27,200円(税抜)です。時間外対応が必要な場合は、さらに費用が加わります。
会場によっては搬入口の使用時間や車両の入場条件が決められていることもあります。会場側で発生する駐車場代や設備利用料などについても確認しておきましょう。
こうした費用はイベントごとに異なるため、正式な見積もりで確認することをおすすめします。
保温機器や会場設備の費用
イベントでコーヒーを100杯提供する場合、抽出したコーヒーをどのように保温するかも考えておきたいところです。
弊社では、カリタET-250用のコーヒーウォーマーを7泊8日まで1,500円(税抜)でレンタルしています。
また、ポット式の機器で使用する保温ポットも取り扱っています。保温ポットは、コーヒーをあらかじめ準備しておきたい場合に便利です。
ただし、保温用の機器を追加すると、その分レンタル料金も上がります。保温中の品質変化や、抽出後の衛生管理にも注意が必要です。
さらに、コーヒーメーカーは電気を使用するため、会場の電源容量が不足している場合には、別途電気設備の手配が必要になることもあります。
レンタル料金に含まれるものと、会場側で準備するものを事前に分けて考えておくと、想定外の出費を防ぎやすくなります。
杯数別のコーヒー費用を試算
イベントの規模が変われば、必要なコーヒー原料や機器の台数も変わります。50杯から300杯までのケースを例に、費用の違いを見てみましょう。
50杯・100杯・200杯・300杯の予算
ここでは、弊社のカリタET-250を1台レンタルし、100杯セットを必要数量分注文する場合を想定します。
50杯の場合も、試算を統一するため100杯セットを1つ購入する条件です。200杯なら2セット、300杯なら3セット使用します。
| 予定杯数 | 機器・原料(税抜) | 基本搬入出込み(税抜) | 1杯当たり |
|---|---|---|---|
| 50杯 | 11,200円 | 21,200円 | 424円 |
| 100杯 | 11,200円 | 21,200円 | 212円 |
| 200杯 | 17,400円 | 27,400円 | 137円 |
| 300杯 | 23,600円 | 33,600円 | 112円 |
この表は、すべての予定杯数を提供した場合の単純な計算例です。1杯当たりの金額は基本搬入出込みの総額から算出しています。
また、機器1台で必要杯数を抽出する時間が確保できることを前提としており、追加の機器や保温備品、提供スタッフ、会場設備、税金などは含めていません。
200杯、300杯と提供量が増えるほど、機器代や搬入出費を多くの杯数で分担できるため、計算上の1杯単価は下がります。
ただし、300杯を提供するなら、必ず1台で十分という意味ではありません。短い時間に大量提供する場合は、複数台を用意する必要があり、表の金額より高くなる可能性があります。
必要杯数は来場者数から計算
コーヒーの注文数量を決める際は、来場者数だけで判断しない方がよいでしょう。
例えば、300人が来場する展示会でも、全員がコーヒーを飲むとは限りません。コーヒー以外の飲み物を選ぶ方もいれば、同じ方が2杯飲むこともあります。
必要杯数を見積もる際は、次の計算が参考になります。
必要杯数の計算方法
来場予定人数 × コーヒーを飲む人の割合 × 1人当たりの平均杯数 = 必要杯数
例えば、来場予定人数が300人で、その30%がコーヒーを1杯飲むと仮定した場合、必要杯数は90杯です。
一方、100人の参加者がそれぞれ1.5杯飲むと想定すれば、150杯が必要になります。
この30%や1.5杯という数値は、あくまで計算のために置いた仮定です。イベント全般の平均的な飲用率を示すデータではありません。
展示会なら商談相手への提供、セミナーなら休憩時間の配布、社内イベントなら参加者の希望など、開催内容に合わせて見積もるのがよいでしょう。
数量に迷う場合は、主催者側で想定している提供人数と時間をレンタル会社に伝え、必要量を相談する方法もあります。
短時間の大量提供は機器台数に注意
イベントでコーヒーを提供するときは、1日全体の杯数だけでなく、どの時間帯に来場者が集中するかも重要です。
例えば、午前10時から午後5時までの間に100杯を提供する場合と、午前10時の開場後30分で100杯を提供する場合では、求められる抽出能力が異なります。
カリタET-250のメーカー公表能力は約60杯/時ですが、これは機器の仕様上の目安です。実際の提供杯数は1杯の容量や抽出条件、作業時間によって変わります。
さらに、抽出したコーヒーを紙カップへ注ぎ、必要に応じてミルクや砂糖を渡す時間も考慮しなければなりません。
大人数が短時間に集中するイベントでは、事前に抽出して保温しておく、機器を複数台設置する、提供スタッフを増やすといった対策を検討しましょう。
◆オーシーエス東都のワンポイントアドバイス
イベントのコーヒー手配では、私たちは「何杯出すか」と同時に「何時間で出すか」を大切にしています。同じ100杯でも、提供時間によって適した機器は変わります。予算を考える際には、提供時間も一緒に確認してください。
必要な機材や準備手順については、別記事のイベントでコーヒーを提供する方法と必要機材でも詳しく解説しています。
提供方法によるコーヒー価格の違い
イベント用コーヒーには、機器をレンタルする以外にもいくつかの提供方法があります。どこまでを業者へ依頼するかによって、費用と準備の手間が変わります。
レンタルと購入はどちらがお得?
イベントを開催するとき、コーヒーメーカーを購入するかレンタルするかで迷うこともあると思います。
短期イベントであれば、必要な期間だけ機器を借りる方法が現実的です。
業務用コーヒーメーカーを購入すると、本体代に加えて保管場所の確保や使用後の清掃、定期的なメンテナンスなどが必要になります。
また、次回のイベントまで長期間使用しない場合でも、保管中の管理が必要です。
一方、レンタルなら使用する期間だけ料金を支払い、イベント終了後に返却できます。機器を所有しないため、日常的な保管場所を用意する必要もありません。
ただし、レンタルの場合も会期中の適切な使用・清掃は必要です。
反対に、毎週のようにイベントを開催する企業や、年間を通じてコーヒーを大量に提供する施設では、購入した方が長期的な費用を抑えられる場合があります。
年に数回だけ利用するのか、日常的に使うのか。この違いを基準に判断するとよいでしょう。
ポット配送と出張バリスタの価格
コーヒーを提供する方法には、抽出済みのコーヒーをポットで届けてもらうサービスや、専門スタッフが会場で抽出する出張バリスタサービスもあります。
ポット配送は、会場に抽出機器を設置する必要がない場合もあり、比較的簡単にコーヒーを提供できる方法です。
ただし、配送エリアや必要杯数、保温時間によって料金が異なります。長時間のイベントでは、コーヒーの温度や品質を維持する方法も確認したいところです。
一方、出張バリスタは、専門スタッフが来場者の注文に合わせてコーヒーを淹れるサービスです。
通常のドリップコーヒーに加え、カフェラテやラテアートなどを提供できるプランもあり、企業の記念イベントや特別な商談会などで利用されています。
公開されているサービスには、ラテアート付き100杯プランで60,000円からという事例もあります。ただし、これは特定事業者の料金例であり、出張バリスタ全般の相場を示すものではありません。
スタッフの人数、提供時間、使用する機器やメニューによって費用は変わります。
そのため、費用を優先するなら機器レンタル、サービスの演出や専門スタッフによる提供を重視するなら出張バリスタという選び方が考えられます。
※オーシーエス東都では出張サービス・抽出ポッドサービスはおこなっておりません。
無料配布と有料販売の費用の考え方
展示会や商談会では、来場者へのサービスとしてコーヒーを無料提供することが多くあります。

この場合は、機器代、原料費、搬入出費などをイベント運営費として計上します。
一方、学園祭や地域イベントなどでコーヒーを販売する場合は、販売価格と費用の関係も確認する必要があります。
例えば、100杯分の基本搬入出込み費用が21,200円で、100杯すべてを販売できたと仮定すると、単純な費用は1杯212円(税抜)です。
仮に1杯300円で販売しても、差額の88円がそのまま利益になるわけではありません。消費税の扱いや販売スタッフの人件費、会場使用料、販売に伴う追加経費などを考える必要があります。
また、予定した杯数がすべて売れるとは限らないため、売れ残りが発生すると実際の1杯当たりの費用は高くなります。
有料販売を予定している場合は、少し余裕を持った売上計画と経費の見積もりが必要です。
コーヒーの費用を抑える方法
コーヒーの品質や提供のしやすさを維持しながら、できるだけ予算を抑えたいという担当者の方も多いでしょう。ここでは、弊社のサービスを例に具体的な方法をご紹介します。
セルフ引取りで搬入出費を節約
イベントの総費用を抑えるうえで、効果が大きいのが搬入出料金の見直しです。
オーシーエス東都では、弊社スタッフによる搬入・回収のほか、お客様自身で機器を受け取り、使用後に返却するセルフ引取りにも対応しています。
セルフ引取りを選ぶ場合、弊社の基本搬入出料金は発生しません。
例えば、カリタET-250とホットコーヒー100杯セットの組み合わせなら、スタッフによる基本搬入出込みの21,200円(税抜)に対し、セルフ引取りでは機器と原料の11,200円(税抜)となります。
つまり、この条件では弊社に支払う料金を10,000円抑えられる計算です。
ただし、機器を運搬するための車両や燃料費、駐車料金、引取り・返却にかかる人件費はお客様側の負担になります。
そのため、セルフ引取りが必ず最安になるとは限りません。
会場や会社から弊社までの距離、運搬できる車両の有無なども含めて判断してみてください。
レンタル期間と開催日程を確認
レンタル料金は、利用日数によって増える料金体系の会社もあります。
例えば、1日単位で追加料金が発生するサービスでは、前日搬入と翌日撤去を含めると、実際のイベント開催日数よりレンタル期間が長くなります。
弊社では、対象のイベント用コーヒーメーカーを1日から7泊8日まで同一の基本レンタル料金で提供しています。
そのため、1日のイベントであっても、会場準備の都合で前日に機器を設置したい場合などに利用しやすい料金体系です。
ただし、7泊8日を超える利用や、搬入・回収の日時による追加料金については別途確認が必要です。
また、レンタル期間に余裕があっても、会場が使用できる日程や機器の在庫状況によって希望どおりに手配できない場合があります。
イベント日程が決まったら、開催日だけでなく搬入日と回収日も合わせて確認しましょう。
原料と紙カップをまとめて手配
イベント用コーヒーの費用を考える際、コーヒー粉だけに注目してしまうことがあります。
しかし、実際にはフィルターや紙カップ、ミルク、砂糖、マドラーなどの備品も必要です。
これらを別々の店舗で購入すると、買い忘れが発生したり、必要以上の数量を購入してしまったりする可能性があります。
その点、必要な原料と備品がセットになっている商品なら、注文する数量を考えやすくなります。
弊社のホットコーヒー100杯セットは、100杯分を用意する際の選択肢としてご利用いただけます。
ただし、まとめ買いが必ず最も安くなるとは限りません。すでに紙カップなどを大量に保有している企業では、不足しているものだけを購入した方が費用を抑えられる場合もあります。
まずは手元にある備品を確認し、必要なものと不足しているものを把握することが大切です。
余ったコーヒー原料の返品条件
イベントでは、予定していた来場者数に届かなかったり、コーヒーの利用率が想定より低かったりすることもあります。
そのため、原料を余分に注文する場合は、返品できるかどうかを事前に確認しておきたいところです。
オーシーエス東都では、未開封の対象原料について、所定の条件で返品に対応しています。
ただし、すべての原料やセット商品が無条件で返品できるわけではありません。返品できる商品、開封状態、保管状態、返品期限などは品目によって異なります。
また、返品によって注文金額が変更される場合、搬入出料金が再計算される可能性もあります。
例えば、注文金額によって搬入出料金が変わる契約では、返品後の金額によって当初の見積もりと条件が変わることがあります。
返品についての注意点
ホットコーヒー100杯セットを含め、返品の可否や条件は商品ごとに確認が必要です。未使用だから必ず返品できるという意味ではありませんので、注文前にご確認ください。
見積もり前に確認したいこと
イベント用コーヒーの予算を正確に出すには、料金だけでなく会場の設備や当日の運営方法も確認する必要があります。ここを押さえておくと、見積もり後の追加費用を防ぎやすくなります。
電源と水を確保できるか
業務用コーヒーメーカーを使用する場合は、会場の電源設備を確認してください。
例えば、カリタET-250はAC100V・920Wの電源を使用します。
一般的な家庭用コンセントと同じ100Vですが、会場の電源容量や同じ回路で使用するほかの機器によっては、そのまま使用できない場合があります。
特に展示会では、ブースに標準で付属する電源容量が限られていることがあるため、事前確認が必要です。
また、コーヒーを抽出するための飲用に適した水も用意しなければなりません。
例えば、1杯150mLで100杯を提供する場合、計算上は15Lのコーヒーが必要です。1杯180mLなら18Lとなります。
これは提供する液量の単純計算であり、実際の抽出に必要な水量や原料セットの規定量とは必ずしも一致しません。
抽出量や使用する機器に合わせて必要な水を準備し、補充できる場所も確保しておきましょう。
提供スタッフと衛生管理
機器レンタルのみでコーヒーを提供する場合、基本的には主催者側で抽出や配布を担当するスタッフが必要です。

コーヒー粉や水の補充、紙カップの補充、使用済みフィルターの処理なども発生します。
イベントの規模が小さければ、ほかの業務と兼任できる場合もありますが、短時間に多くの来場者が集中する場合は専任の担当者を設けた方がスムーズでしょう。
また、コーヒーを提供する際には、手洗いや器具の清潔な管理、原料の保管方法などにも注意が必要です。
ミルクを使用する場合は、製品に記載された保存条件を守り、必要に応じてアレルギーに関する案内も検討してください。
さらに、イベントでコーヒーを無料配布または販売する場合、営業許可や届出が必要になるかどうかは、開催地域や提供方法によって異なります。
東京都でも、不特定多数に食品を提供する行事では、条件によって臨時営業許可や臨時出店届出などの手続きが必要です。
詳しくは東京都保健医療局「営業許可・届出の概要」をご確認ください。
無料提供だから必ず手続きが不要とは限りません。最終的な判断については、開催地を管轄する保健所へご相談ください。
見積もりで伝えるべき開催条件
イベント用コーヒーの見積もりを依頼するときは、必要な機器名だけでなく、イベントの開催条件も伝えることをおすすめします。
特に確認しておきたいのは、開催日、搬入日、回収日、会場の所在地、提供予定杯数、提供時間です。
例えば、同じ100杯の注文でも、平日に搬入・回収するイベントと、土日祝日に早朝搬入するイベントでは、総額が異なる可能性があります。
また、会場が弊社の搬入出対応エリアに含まれているかも重要です。
オーシーエス東都では、東京都23区全域と千葉県・埼玉県の一部地域を基本対応エリアとしています。
地域ごとの対応状況については、イベントレンタルの対応エリア一覧をご確認ください。
◆オーシーエス東都のワンポイントアドバイス
まだ必要なコーヒーメーカーの機種が決まっていなくても大丈夫です。イベントの予定人数、提供時間、会場、希望する搬入方法をお知らせいただければ、必要な機器や原料の数量についてご案内できます。まずは分かっている範囲でご相談ください。
弊社では、機器のレンタル料金と原料・備品の概算を確認できる見積もりフォームをご用意しています。
フォームからご希望の機器や数量、搬入日などをお送りいただくと、搬入出条件を確認したうえで正式なお見積もりをご案内します。
イベント用コーヒーのよくある質問
イベントでコーヒーを用意する際によくいただく、費用やレンタルに関する疑問をまとめました。
Q1. 100杯のコーヒーはいくら?
A. オーシーエス東都の料金例では、コーヒーメーカー1台とホットコーヒー100杯セットで11,200円(税抜)です。基本搬入出料金10,000円を加えると21,200円(税抜)となります。ただし、土日祝日や時間外の対応、追加機器、スタッフなどの費用は含みません。
Q2. 1杯当たりの値段はいくら?
A. 弊社の100杯セットは6,200円(税抜)なので、原料と付属備品だけなら1杯62円です。コーヒーメーカー代を含めると112円、基本搬入出料金まで含めると212円となります。いずれも100杯すべてを提供した場合の単純計算です。
Q3. 1日だけレンタルできますか?
A. はい。オーシーエス東都では、対象のコーヒーメーカーを1日からレンタルできます。基本レンタル料金は7泊8日まで同一です。ただし、機器の在庫状況や搬入・回収の日時によっては、ご希望に添えない場合があります。
Q4. 300杯を1台で提供できますか?
A. 300杯を提供できるかは、機器の抽出能力と提供時間によって変わります。数時間に分けて提供する場合と、短時間に集中する場合では必要な台数が異なります。事前抽出や保温ポットの利用、複数台の設置などを検討してください。
Q5. 土日開催は追加料金が必要?
A. 弊社スタッフによる搬入・回収を土日祝日に行う場合は、片道につき3,000円(税抜)の追加料金が発生します。また、9時から18時以外の対応では、片道につき2,500円(税抜)の時間外手数料が必要です。セルフ引取りなど、利用方法によって条件は異なります。
まとめ|コーヒーの値段は総額で比較
イベント用コーヒーの値段は、提供する杯数と利用方法によって変わります。
オーシーエス東都の料金を例にすると、コーヒーメーカー1台とホットコーヒー100杯セットの合計は11,200円(税抜)。基本搬入出料金まで含めた場合は、21,200円(税抜)が一つの目安です。
ただし、追加機器やスタッフ、土日祝日・時間外の対応などによって総額は変わります。
費用を比較するときは、次の点を確認しておきましょう。
- コーヒーメーカーのレンタル料金と利用期間
- コーヒー粉や紙カップなどの原料・備品代
- 搬入出料金と土日祝日・時間外の追加料金
- 必要杯数と提供時間に合った機器の台数
- セルフ引取りや原料の返品条件
短期イベントなら、コーヒーメーカーを購入するよりも、必要な期間だけレンタルした方が保管や管理の負担を抑えられる場合があります。
そして、本当に大切なのは、機器の安さだけでなく、必要なコーヒーを無理なく提供できる総予算で考えることです。
オーシーエス東都では、展示会やセミナー、企業イベントなどのコーヒー提供に必要な機器と原料・備品をご案内しています。
100杯程度の小規模イベントから、200杯・300杯以上の提供を検討している場合まで、必要な杯数や開催条件に応じてご相談いただけます。
料金や在庫、返品条件などは変更される場合がありますので、正確な情報は弊社公式サイトをご確認のうえ、正式なお見積もりをご依頼ください。
イベント用コーヒーの予算を具体的に確認したい方は、お気軽にオーシーエス東都へお問い合わせください。


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